二児の母になったイクエです。
みなさんお久しぶりです。
世界一周をしているときは、世界がこんな状況になるなんてこと思いもしませんでした。
もし、世界一周中に今回のようなコロナ禍に見舞われていたら・・・と何度も考えてしまいます。
旅行はもちろん、国内旅行さえもためらってしまう現在、閉塞感を感じているかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
世界の絶景の写真を見てもらい、少しでも旅をした気分になってもらえたら・・・。
そんな思いで、おとぎ話に出てくるような、美しい水辺の街を写真とともにご紹介します。
涼しげな気分になって、癒されてくださいね。
ケンゾーが絶賛した水辺の街は、サンマロ。
フランスの大人気観光地、モンサンミッシェルからそう遠くない場所にある。
サンマロは、フランスの北西部ブルターニュ地方に位置し、イギリス海峡に面している港町だ。
街は、12世紀から作られ始めたという城壁に囲まれていて、イクエとケンゾーはその城壁の上を歩いて散策。
街には男性的な凛々しい街と、優美だったりかわいかったりする女性的な街があると思う。
サンマロは、男性的な街だと思う。
それはもしかしたら、中世のサンマロが、海賊の街だったからかもしれない。サンマロは、外国船から奪ったお宝で栄えたのだそう。
サンマロは、牡蠣の名産地としても有名で、街を散策したイクエとケンゾーは、魚屋で牡蠣を仕入れて、白ワインも調達。
街を見ながら、舌鼓をうったのだった。
幸せな時間だったなあ。
海賊に関係のある街といえば、ヨーロッパのアドリア海に面した国、モンテネグロにあるコトルもそう。
街と山と海が織りなす絶景は、世界遺産にふさわしい街。
後ろにそびえる山に登って、街を見下ろすと、美しすぎて夢を見ているような、絵画を見ているような気分になった。
連なる山々に囲まれるようにひっそりと存在している街は、外海からも奥まっていて、かつては“海賊船の隠し場所”だったのだそう。
今ではクルーズ船の寄港地として人気のスポット。
イタリアのベネチアやクロアチアのドブロブニクの風景と似ているところも。
美しいだけではなく、味わい深さもあり、路地を歩くのが楽しい。1泊しかしなかったけど愛着が出てくる街だった。
水辺の街といっても、こちらは港町ではなく、美しい河岸の街。オーストリアのヴァッハウ渓谷。
およそ3000kmに及ぶドナウ川流域でもっとも美しいといわれている場所であり、もちろん、世界遺産に選ばれている。
ドナウ川に沿って、宮殿のような美しい修道院やメルヘンチックな古城が立ち並び、乙女心がくすぐられる!
子どものころ憧れたプリンセスの世界が広がっていて、「実際にこんな場所が存在するんだ〜」と心がときめく。
船上から眺めるドナウ川クルーズが人気だけど、イクエとケンゾーはレンタカーで観光。
川沿いには小さな村々が点在しているから、村巡りも魅力的。
わたしたちは、車で川沿いを走り、気になる村々では車をとめて散策。再び車を走らせて、橋を渡って対岸に移動。行きとは違う対岸の道でスタート地点まで戻るというコースをとった。
河岸の村々は、どこも中世にタイムスリップしたような街並みだけど、人々が普通に生活している。通りを歩きながら、暮らしの息遣いが聞こえるのも魅力。
旅行中に撮りためた写真を改めて見る機会は、イクエとケンゾーにほとんどない。
たまにこうやって見返すと「贅沢な体験をしたなあ」と思う。当時は貧乏旅行だったけど・・・。
絵に描いたような美しい街にも、コロナの影響は出ているし、そこに住む人々もわたしたちと同じように不安な気持ちを抱いていると思う。
早く世界のあちこちに穏やかな時間が流れますように。
(こちらのサイトでも、世界のかわいい街をまとめています。
よかったら見てくださいね♪
"まるでおとぎ話の世界…!”非日常感たっぷり”世界の心ときめく風景5選-ARNE">まるでおとぎ話の世界…!”非日常感たっぷり”世界の心ときめく風景5選-ARNE)
みなさんお久しぶりです。
世界一周をしているときは、世界がこんな状況になるなんてこと思いもしませんでした。
もし、世界一周中に今回のようなコロナ禍に見舞われていたら・・・と何度も考えてしまいます。
旅行はもちろん、国内旅行さえもためらってしまう現在、閉塞感を感じているかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
世界の絶景の写真を見てもらい、少しでも旅をした気分になってもらえたら・・・。
そんな思いで、おとぎ話に出てくるような、美しい水辺の街を写真とともにご紹介します。
涼しげな気分になって、癒されてくださいね。
ケンゾーが絶賛した水辺の街は、サンマロ。
フランスの大人気観光地、モンサンミッシェルからそう遠くない場所にある。
サンマロは、フランスの北西部ブルターニュ地方に位置し、イギリス海峡に面している港町だ。
街は、12世紀から作られ始めたという城壁に囲まれていて、イクエとケンゾーはその城壁の上を歩いて散策。
街には男性的な凛々しい街と、優美だったりかわいかったりする女性的な街があると思う。
サンマロは、男性的な街だと思う。
それはもしかしたら、中世のサンマロが、海賊の街だったからかもしれない。サンマロは、外国船から奪ったお宝で栄えたのだそう。
サンマロは、牡蠣の名産地としても有名で、街を散策したイクエとケンゾーは、魚屋で牡蠣を仕入れて、白ワインも調達。
街を見ながら、舌鼓をうったのだった。
幸せな時間だったなあ。
海賊に関係のある街といえば、ヨーロッパのアドリア海に面した国、モンテネグロにあるコトルもそう。
街と山と海が織りなす絶景は、世界遺産にふさわしい街。
後ろにそびえる山に登って、街を見下ろすと、美しすぎて夢を見ているような、絵画を見ているような気分になった。
連なる山々に囲まれるようにひっそりと存在している街は、外海からも奥まっていて、かつては“海賊船の隠し場所”だったのだそう。
今ではクルーズ船の寄港地として人気のスポット。
イタリアのベネチアやクロアチアのドブロブニクの風景と似ているところも。
美しいだけではなく、味わい深さもあり、路地を歩くのが楽しい。1泊しかしなかったけど愛着が出てくる街だった。
水辺の街といっても、こちらは港町ではなく、美しい河岸の街。オーストリアのヴァッハウ渓谷。
およそ3000kmに及ぶドナウ川流域でもっとも美しいといわれている場所であり、もちろん、世界遺産に選ばれている。
ドナウ川に沿って、宮殿のような美しい修道院やメルヘンチックな古城が立ち並び、乙女心がくすぐられる!
子どものころ憧れたプリンセスの世界が広がっていて、「実際にこんな場所が存在するんだ〜」と心がときめく。
船上から眺めるドナウ川クルーズが人気だけど、イクエとケンゾーはレンタカーで観光。
川沿いには小さな村々が点在しているから、村巡りも魅力的。
わたしたちは、車で川沿いを走り、気になる村々では車をとめて散策。再び車を走らせて、橋を渡って対岸に移動。行きとは違う対岸の道でスタート地点まで戻るというコースをとった。
河岸の村々は、どこも中世にタイムスリップしたような街並みだけど、人々が普通に生活している。通りを歩きながら、暮らしの息遣いが聞こえるのも魅力。
旅行中に撮りためた写真を改めて見る機会は、イクエとケンゾーにほとんどない。
たまにこうやって見返すと「贅沢な体験をしたなあ」と思う。当時は貧乏旅行だったけど・・・。
絵に描いたような美しい街にも、コロナの影響は出ているし、そこに住む人々もわたしたちと同じように不安な気持ちを抱いていると思う。
早く世界のあちこちに穏やかな時間が流れますように。
(こちらのサイトでも、世界のかわいい街をまとめています。
よかったら見てくださいね♪
"まるでおとぎ話の世界…!”非日常感たっぷり”世界の心ときめく風景5選-ARNE">まるでおとぎ話の世界…!”非日常感たっぷり”世界の心ときめく風景5選-ARNE)